空き家解体補助金について

空き家解体補助金

YouTube連動企画「第8弾」を公開いたしました。

今回のテーマは『空き家解体補助金について』です。

 

熊本市の空き家解体(除却)補助金制度を徹底解説!

熊本市内で古い実家や相続した空き家の処分にお悩みの方へ。

熊本市では、条件を満たす空き家の解体費用を最大40万〜60万円まで補助する支援制度を実施しています。

「うちの物件は対象になる?」「申請の手順や注意点は?」など、損をしないためのポイントを特集記事で分かりやすく解説しています。

予算枠に達し次第終了となりますので、解体工事をご検討中の方は今すぐチェックを!

 

熊本市からの公式情報のお知らせ

 制度や手続き等は変更される場合があります。

 最新の正確な情報につきましては、以下の熊本市公式ページでご確認ください。

【関連リンク・参考URL】

【4月13日 受付開始】熊本市老朽危険空家等除却促進事業補助金について(老朽危険空家等除却補助)

【4月13日 受付開始】古い空き家や相続・遺贈を受けた空き家の除去費用の一部を最大40万円補助します!

 

【本記事に関する注意事項】

◎ 内容について

補助金は、解体費の全てを賄うものではありませんのでご注意下さい。

本記事に掲載している情報は、当社が独自の調査や確実と判断した資料に基づき作成したものですが、その完全性、正確性、最新性を永久に保証するものではありません。 

◎ 情報の変更

制度や法令、市場動向等は時間の経過とともに変更される場合があります。重要なご判断をされる際は、必ずご自身で最新の公式情報等をご確認ください。

◎ 免責事項

本記事の情報に基づいてお客様が下された判断および行動により生じた、いかなるトラブルや損害についても、当社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

◎ 本記事は「2026年06月16日時点」となります。

その空き家、解体費の補助金が使えるかも!?

実は基準が違う!「点数」で決まる60万円と「築年数」で決まる40万円

熊本市の補助金には、建物の状態や建築時期によって選べる2つの制度があります。

多くの人が混同しがちですが、これらは「判定基準」が全く異なります。

 

◎ 老朽危険空家等除却促進事業(最大60万円)

市の職員による「危険度判定」を受け、合計66点以上と判定された、文字通り「危険な状態」の空き家が対象です。

 

◎ 老朽空き家除却促進事業(最大40万円)

「危険な状態になる前」の予防的な解体を支援する制度です。

点数ではなく、主に昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された古い建物(木造・非木造問わず)であることなどが条件となります。

徹底比較:あなたの空き家は「40万円」か「60万円」か

解体補助金プラン

老朽危険空家棟除却促進事業(最大60万円)

◎ 主な目的

 倒壊の恐れがある建物の除却促進

◎ 補助上限額

 600,000円

◎ 判定基準

 危険度判定で66点以上

◎ 事前調査

 必須(市職員による現地確認)

◎ 主な対象期間

 令和8年度(2026年度)の場合、審査承認後、令和9年2月末までの完了予定分

 

【 補助対象となる空き家の要件 】

 以下のすべてを満たす必要がある。

・危険度

 外観目視による危険度判定表において、配点合計が66点以上であること。

・所在地

 熊本市内であること。

・使用実態

 1年以上使用されていないこと。

・権利関係

 抵当権等が設定されていないこと(権利者全員の同意がある場合は例外)。

・他制度

 国や地方公共団体の他の補助金、公共事業の補償を受けていないこと。

 

【 補助金額の算出方法 】

次のいずれか低い方の額(1,000円未満切り捨て)。

(除却費[税抜]× 8/10)× 2/3

(延べ面積 × 国が定める標準建設費等の除却費 × 8/10)× 2/3

標準単価目安:木造 36,000円/㎡、非木造 51,000円/㎡(令和8年度時点)

空き家解体補助金(60万円)

老朽空き家除却促進事業(最大40万円)

◎ 主な目的

 危険な家屋になる前の予防的除却

◎ 補助上限額

 400,000円

◎ 判定基準

 昭和56年5月31日以前の着工等

◎ 事前調査

 不要(交付申請時に建築時期を証明)

◎ 主な対象期間

 令和8年度(2026年度)の場合、審査承認後、令和9年2月末までの完了予定分

 

【 補助対象となる空き家の要件 】

以下のすべてを満たす必要がある。

・建築時期

 昭和56年(1981年)5月31日以前に工事着手したもの。

 昭和56年6月1日以降着工でも、相続等で取得し、一定の経過年数(木造22年、鉄骨34年等)を満たす場合は対象となる場合がある。

・使用実態

 1年以上使用の実態がないこと(水道・電気・ガスの閉栓日等で証明)。

・建物種別

 戸建て住宅であり、法人の所有でないこと。

 

 

 

【 補助金額の算出方法 】

次のいずれか低い方の額(1,000円未満切り捨て)。

(補助対象経費[税抜]× 8/10)× 2/3

(延べ面積 × 除却工事費単価 ※ × 8/10)× 2/3

※木造 36,000円/㎡、非木造 51,000円/㎡(令和8年度時点)

空き家解体補助金(40万円)

申請資格と義務(共通事項)

◎ 申請者の要件

・個人である所有者等(相続人、管理者を含む)。法人は不可。

・熊本市の市税を滞納していないこと。

・暴力団員または暴力団関係者でないこと。

・空家法第22条第3項に基づく「命令」を受けていないこと。

※行政から、空き家の撤去や修繕などの法的強制力のある指示を出されていない状態。

※通常、自治体からの指導や勧告に従わなかった場合にこの命令が下されます。

・共有者や権利者がいる場合、全員の同意を得ていること。

 

◎ 申請者の義務

・補助事業に伴う近隣からの通報等には、申請者の責任で対応すること。

・除却完了後も、土地を適切に管理しなければならない。

補助対象工事および経費

【 工事の条件 】

・敷地の更地化

 原則として家屋、門柱、ブロック塀、立木等をすべて除却し、更地にする必要がある。

 ただし、隣地共有の塀や、抜根により安全上の問題が生じる恐れがある立木等、特別な理由がある場合は残置可能。

・解体業者の選定

 建設業許可(土木・建築・解体)または解体工事業登録を持つ業者に請け負わせること(自己施工は不可)。

 

【 補助対象となる経費 】

・空き家の除却および処分費用。

・附属する工作物(門・塀等)、立木竹、動産の処分費用。

・周囲の安全確保のために付随して行うことが適当と認められる工事費。

 ※消費税および地方消費税は対象外。

空き家解体(更地にする)

申請手続きの流れ

補助事業は以下のステップで進行する。

交付決定前の着工は一切認められないため、注意が必要である。

 

・事前調査申請(老朽危険空家のみ)

 市が危険度を判定し、結果を通知。

・補助金交付申請

 見積書等を添えて申請。市が審査し「交付決定通知書」を発行。

・工事請負契約・着手

 交付決定後に業者と契約し、「着手届」を提出して工事開始。

・除却完了報告

 工事完了後20日以内(または年度内の指定日)に提出。

・補助金額の確定・請求

 市が金額を確定し通知。申請者が「請求書」を提出。

・補助金の交付

 指定の口座に振り込まれる。

空き家解体(工事申請)

重要事項および注意事項

・予算枠と先着順

 補助金の交付決定は先着順に行われ、予算枠に達した時点で受付終了となる。

・固定資産税の変動

 建物を除却することで「住宅用地の特例」が適用されなくなり、土地の固定資産税負担が大幅に増える場合がある。

・虚偽・不正への対処

 虚偽の申請や不正な手段で補助を受けた場合、交付決定は取り消され、年10.95%の違約加算金を付して返還を命じられることがある。

・代理提出

 申請書類の提出は、第三者(解体業者等)に代理させることが可能だが、委任状が必要となる。

空き家解体(固定資産税)

空き家を残すという選択肢

上記の内容を踏まえ、空き家を残すという選択肢もあります。

ただし、その場合は適切な修繕・管理が必要となります。

空き家管理

ご相談はハタノ不動産へ

空き家を解体すべきか、それとも残して適切に管理していくべきか。

少しでも悩んだときは、ぜひ一度ハタノ不動産までご相談ください。

専門スタッフがお客様のお気持ちや状況に寄り添い、最適な方法をご提案いたします。

ご相談はハタノ不動産